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戦艦「長門」のデッキや艦橋に、ぎっしりと海軍の乗員たちが 満ちあふれ、壮観な光景だ。
総勢1700名。前列中央、イスに腰掛けているのは昭和天皇である。これは昭和4年6月3日、関西方面へ「長門」で 行軍中、和歌山県串本沖で記念撮影したものだ。
天皇は乗員らと共に早朝に起床、午前6時の軍艦旗掲揚と日没の引き降しに必ず甲板に出て敬意を表されていた。公務の合間には艦長らと デッキゴルフを楽しまれ、和歌山では魚貝類や海藻類などの採集を熱心に行われたのだった。
4万d、40a主砲を搭載した「長門」は、大正9年造の世界初の超弩級戦艦で、最大、最強、最速を誇っていた。連合艦隊旗艦として国民に最も 親しまれていた艦でもあったが「大和」の出現で旗艦を交代した。戦中、ミッドウェー、マリアナ沖、比島沖海戦などに参戦しながら、中破で済み、 終戦を迎えた。
だが、昭和21年7月、米国の水爆実験の標的艦とされ、波間に姿を消した。
 
 写真提供・毎日新聞社

− 荒牧 千e Aramaki Kazuhide −
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